皆が苦手なことを得意にするとやる気が出てくる

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人間だれしも、他の人ができて自分ができないと、つまらない気分になり、やる気も失せてしまいます。これは勉強でもスポーツでも習い事でも同じです。逆に、皆ができなくて、自分ができると嬉しくなり、意欲もいっそう高まります。周りの人に誉めてもらえると、その嬉しさは一層強まります。
この心理を利用して、勉強の意欲、やる気を高める方法があります。
何も皆が苦手な数学をまるまる得意にしようなどと、そんな大層で壮大な、時間がかかることではありません。ちょっとの努力でいいのです。
たとえば英語なら、多くの人が苦手なのは日曜から土曜までの曜日と1月から12月までの月を英語で書くことです。スペルが難しく書ける人はあまりいません。そこをJanuary、February、March、April・・・と書いたり、Sunday、Monday、Tuesday・・・と書けるようにしておくのです。他にも数字などが難しいです。数字はノートのぺージ番号をtwenteenとかthirteenとか書いておきます。友達がそれを見つけたとき、ほめてくれます。また、こうれらの単語は毎年、高校入試でスペルが書けるか出題されるので役に立ちます。
数学では、皆が難しく思っているけれど、ちょっとした努力でできるのが扇形の面積・円錐の表面積です。これも県立高校入試に良く出題されますが正答率は10%前後。10人のうち1人しかできません。クラスで3人ぐらいしかできないのです。これをできるようにしておけば、皆で勉強を教え合ったとき、間違いなくほめられます。入試に良く出題されるのですから、誰かが必ず「この問題の解き方が分からない」と言い出します。その時、扇形の面積の求め方をレクチャーしてあげれば尊敬されます。
理科ならば、中学2年生の化学変化と化学反応式。中学生はここが一番の苦手です。原子と分子の違い、化学式と化学反応式の違いなどを説明してあげると喜ばれます。
また、中学生は中学生どうしで説明しあった方が、先生から説明を受けるより飲み込みや理解が良いという事実があります。ですから、先生の説明より分かりやすいと誉めてもらえます。
こうして、科目そのものを得意にしなくても、科目の中で皆が苦手としている部分、覚えずにいる部分を身につけておくと周囲から1目置かれる存在になり、その状況が、そうそう頭の悪いところは周りに見せられないという発奮材料にもなって、日ごろの学習意欲が高まります。

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