夏休み

気をつけよう!夏期講習の落とし穴

夏期講習に参加し、一生懸命に勉強をすれば必ず成績が上がるとほとんどの人が思っているでしょう。けれども、必ずしもそうではないケースがあるのです。夏期講習で頑張っても、成績が上がらない人もかなりの割合でいるのです。
では、どういった人が上がらないのでしょう。
それは、自分の実力に合わない授業をたくさん受けている人です。中学受験や高校受験でよく、合宿講座や長時間特訓講座というのを見かけますね。毎日6時間から7時間、塾によっては10時間の特訓講座をする塾がありますよね。こういった講座が実は、罠であり、落とし穴なのです。
自分の実力に合わない授業を延々と受けていては時間の無駄です。でも長時間、机に向かっているから、自分は勉強をしていると勘違いして、努力し、成績も上昇しているような思いにとらわれる。身についてないのだから、成績が上がりようがないのに・・・。
実力に合わない授業というのは、難しすぎる場合だけではありません。易しすぎる場合も無駄です。こんな授業を4時間聞いていてもダメです。それなら塾には通わず、独力で勉強をしたほうがずっといいです。
ではどんな塾がいいのでしょう。勉強が苦手な子にとっては、個別指導や少人数で、自分のレベルにあった基礎から教えてくれるところです。勉強が平均から上の子や上位層にいる子は、生徒が自習のようにどんどん問題を解き、分からないところを先生が教えてくれる演習形式の授業です。先生が長い時間しゃべり、講義をするという形式は、何かしら学問の秘訣を教えてくれているようで、賢くなるような気がしますが、錯覚です。自分でどんどん考える姿勢を育ててくれる演習形式こそ、伸びる秘訣です。自習室があればなおいいです。自習をしていて分からないところを先生に質問できるやり方をとっている塾なら成績の伸びはかなり期待できます。
それと、小テストを積極的に行い、生徒にどんどん暗記させる塾もとても良いです。宿題を出す塾よりも、小テストをまめに行う塾を選んでみてください。